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国際石油開発帝石【2019.01.21】

※前回の解説※
前回1134円で反発したものの、1260円を更新できず反落。
買いの力が弱く、原油先物と連動した形で大きく下げている。
中心価格は1285と変わらずだが、節目の価格かつ前回安値の1100円を割ってきたため下げが強い。上に売りポジションがある場合は逆張りで買いポジションを仕込んでいいが、1285円以上の買い玉だけは絶対に放置してはならないので注意したい。


今月の相場観を解説>
今回の2018年年末の暴落の影響が強く例年よりも少し強めの下げ幅となった。
中心価格も1199円と、約80円下へ下がったため、前回解説した通り買いを高値に残してきた場合は厳しい状況になる。
中心価格が大きく下へ下がった直後は上値が重いため中心価格を大きく超えない限り1200円あたりで早めに売り。
前回安値付近1150円が上値抵抗線となるためそこを大きく超えてくるかに注目する。
ポジションが軽く有利な状況では900円台1000円台は買い中心に動きたい。