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国際石油開発帝石【2019.05.23】

国際石油開発帝石【2018.11.23】

6か月間の高値と安値から中心価格を割り出すと1285円。高値圏から中心価格へ向かって割安圏へ移行しているため、値動きが落ち着いてから買いポジション中心にエントリー。 日足ベースでは下に上げ方向のトレンドラインがあるため、1150円を下値目安として買いを仕込む戦いがベストか。下げ方向が強かったものの中心価格を引き下げるほどの強さではないため、1285円以下割安価格で売りポジションは反発時に取り残されないように要警戒。  

国際石油開発帝石【2018.12.18】

前回1134円で反発したものの、1260円を更新できず反落。買いの力が弱く、原油先物と連動した形で大きく下げている。中心価格は1285と変わらずだが、節目の価格かつ前回安値の1100円を割ってきたため下げが強い。上に売りポジションがある場合は逆張りで買いポジションを仕込んでいいが、1285円以上の買い玉だけは絶対に放置してはならないので注意したい。  


国際石油開発帝石【2019.01.21】

今回の2018年年末の暴落の影響が強く例年よりも少し強めの下げ幅となった。 中心価格も1199円と、約80円下へ下がったため、前回解説した通り買いを高値に残してきた場合は厳しい状況になる。 中心価格が大きく下へ下がった直後は上値が重いため中心価格を大きく超えない限り1200円あたりで早めに売り。 前回安値付近1150円が上値抵抗線となるためそこを大きく超えてくるかに注目する。 ポジションが軽く有利な状況では900円台1000円台は買い中心に動きたい。  

国際石油開発帝石【2019.02.18】

前月の宣言通り、買い方で攻めていた方は大きく利益を伸ばせたはず。 原油価格の戻りに対して上げ戻しが遅れていた国際帝石ですが、原油価格の回復と決算発表の好材料を受けて続伸。 直近では最高の1日+14%の上昇となった。 前回暴落した1180近辺に抵抗線があるため、その値段で価格が拮抗しやすいと思われる。 大きく1180を超えてきた場合は本格的な上昇となるため、低い価格1000円台や900円台の売りは残さないように注意する。 現在はセクション【C】のためルールに従い、買い3-売1で攻め、 特に売りは買いポジションの上で打つようにすること。  

国際石油開発帝石【2019.03.18】

短期的には決算発表の良材料を受けた反発となった。 しかし、前月の宣言通り、前回安値として2回タッチしていた1180円が壁となり上昇を遮る形で反落。 現在は材料待ちかつ、3・29のブレグジット不安を残すため薄商いで、相場全体が様子見ムード。 引き続き中心価格を下げるような動きではないため、買3-売1のバランスで、前月同様の戦略を取る。  

国際石油開発帝石【2019.04.22】

先月に比べ、中心価格がわずかながら下げた程度で、 依然として小動きでもみ合いが続く。 利を伸ばす取引をするためには低い価格帯に買いを仕込むところだが、 ここまで小動きの場合は20円程度の決済をして元の位置で持ち直す取引が有効。 引き続き中心価格を下げるような大きな動きではないため、 セクション【C】で買3-売1のバランスで、前月同様の戦略を取る。 また、セクション【D】に入ってきた場合は買いを持ち、あえて取らないようにしたい。  

国際石油開発帝石【2019.05.23】※最新版※

6か月以内の高値が1400円台から1300円台へ大幅に下がったことで中心価格も約70円ほど引き下がっている。 通常は中心へ3か月へ戻る傾向にあるが、前回2月の高値以降は小動きが長期間続き、 ボラティリティも極度に低いため小動きで利益が出たら決済して元の位置で持ち直す原状復帰の取引が有効。 また、セクション【D】に入ってきた場合は買いを持ち、あえて取らないようにしたい。 同様に売りポジションは中心価格付近の1100円以上で仕掛ける。