こんにちは、ユウタです!
最近、子供の成りたい職業1位がYoutuberだということは皆さんご存じだとは思います。
時代の移り変わりを予見し、黎明期から始めた方々が億万長者になっているこの頃。僕らが子供の頃(約20年前)はスポーツ選手が大人気だったのに。。。
youtuberは動画再生に伴う広告収入であるため、自分自身の体が資本ではない仕組みで稼いでいるという点では一種の【ビジネスオーナー】だといえるでしょう。
しかし、スポーツ選手の場合、その肉体を使った一瞬一瞬の輝きがその選手の価値となるため、どちらかというと【個人事業主】に近いといえますし、年齢の衰えとともに引退がやってきます。
実際、スポーツ選手の引退年齢は競技によっても異なりますが、最も長いプロレスでさえ40歳となっています。
水泳 :21歳
サッカー :26歳
野球 :29歳
ボクシング:30歳
プロレス :42歳
引退してから年金貰うまで、20年以上あるのにどうやって生きていくんだ?
といろいろ調べていたら、【イチロー選手の引退後の収入】があまりにすごすぎて、競技記録だけでなく人生設計もレジェンド級だったので今回はぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思い記事にしました。
■2019年 有終の美を飾った引退試合
7年ぶりに東京で開催されたメジャーリーグのシリーズ戦、シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスによる開幕戦は日本の野球ファンにとって夢の祭典だったといえます。
その2019年3月21日の試合途中にイチロー選手の引退が明らかとなり、日米に衝撃が走りました。
試合途中に大リーグを去ることが決まったイチロー選手へ敵味方関係なく寄り添い、ハグをして声をかけたりと、終始フレンドリーな雰囲気でした。
いかに、ファンだけでなく選手達からも愛された偉大な選手であったかが垣間見える瞬間だったと思います。
特に今年からマリナーズへと入団した菊池雄星投手とのツーショットは、新しい世代へと意思をつないでいく予感がして、長年イチロー選手の活躍を見守ってきたファンには感動的な瞬間だったことでしょう。
1990年代に野茂英雄投手から始まった日本人選手のメジャーリーグ挑戦ですが、常に【孤独】と【環境への適応】が付きまとうと言われています。
ポスティングシステムを利用してMLB移籍をしたイチロー選手も、野手としては初めてのメジャー挑戦だったため、前例のない中での活躍をするためには、自身の人一倍の努力と周囲の支えがあっての結果だったと思います。
そんなイチロー選手ですが、実はプレーのみならず、【現役選手を引退した後も収入が減らない契約】をマリナーズと交わしていたことに、世界最大手の経済紙【フォーブス】が注目。その契約内容の完璧さに称賛しているというのです。その内容とはどんなことなのでしょうか。
■メジャーで逆境を跳ね返す活躍
イチロー選手が福島弓子さんと結婚したその翌年2000年11月、総額1400万ドルでマリナーズと3年契約を結びます。
それまでは日本人のメジャーリーガーは投手は活躍できるが、体の大きさなどのハンデがあって野手では活躍できないと言われていました。
さらにイチロー選手は背番号51番を付けるわけですが、当時のマリナーズでは1998年まで在籍していたランディ・ジョンソン投手の番号であったため、海外からくる新人がエースナンバーを付けることにファンからも抵抗があったようです。
これらの評判や低評価だった周囲の人々の反応を覆して、年間最多安打記録の更新など数々の歴史を作りました。
中でも、日本で9年、アメリカで19年で日米通算4367安打という快挙を成し遂げています。
タイムズ紙でもあらゆる方向へ打ち返す【歴史上で最も優れたスプレーヒッター】と称賛し、特集記事まで組まれています。
参考 イチロー伝説!! 衝撃のメジャーデビュー!! 2001年の成績や記録の評価Sports Picks!! players file■体が資本である以上 必ず来る引退
イチロー選手のような伝説的な選手でも時間を止めることはできません。
45歳となった昨シーズンのマリナーズの開幕戦は、レギュラーで出場したものの、5月からチームの構想から外れ、特別アシスタントというポジションにつきます。
球団の若手育成を中心に選手を続けるという形になりましたが、若手選手と同じメニューもこなせるほどのフィジカルはあったようです。
開幕戦からはレギュラーから外れてしまったものの、東京での活躍で再びマリナーズのレギュラーに返り咲くのではないかと日本のファンは期待を抱いていました。
しかし、引退会見では【マリナーズとの契約は東京の試合まで】だったことを明かし、自身の決断で引退を宣言しました。
■契約金を一度に受け取らなかった賢い選択
実は、イチロー選手はこれまでの契約金のすべてを受け取っていないのです。
多くの記録を量産し続けたイチロー選手ですが2007年にマリナーズとの3回目の契約で9000万ドル(約99億円)というあまりにも巨額な契約を結んでいます。
この9000万ドルのうち2500万(27.5億円)をマリナーズ球団に預けて、年利5.5%ほど発生する配当を受け取る形にしたものでした。
年利5.5%でも元金が大きいので、毎年1.37億円を受け取る形になっています。しかし、それを複利で積み立てていった結果、毎年2.5億円分ほど受け取るまでに膨れ上がっているそうです。
27.5億円×(1.05)12乗=49.5億円
実際年間5%でも2007年から2019年まで12年運用すると
元本が1.8倍になるわけですから、単純に受け取る配当も1.8倍へと増えます。
さらに元本も含めた払い戻しが、2020年1月から毎年5億…。
※当コミュニティでは、最低でも年利50%程度で、10年運用を目指していただきます。
元本をすべて受け取って税金で取られるくらいなら預けて運用し、引き出した金額にだけ税金をかける。
賢いお金の使い方だといえます。
参考 イチロー引退後の収入がヤバイ!手堅い人生計画・生涯年収...Feathered News 参考 複利運用で資産1億円を作る方法と考え方IBカレッジこれまで、私たちにより多くの感動をくれたイチロー選手ですが、自分のあるべき姿【先の未来】を見ていたからこその活躍だったのかもしれません。
野球だけでなく、こういった第2の人生への準備もしっかりしているところからも彼の先見の明が見えてきますね。
支え、応援してきた人々に応えながら進んできた結果を見ても、並々ならぬ努力があったと思いますし、平坦ではない道だったといえます。
しかし、練習を重ね、自分を変え続けるイチロー選手の努力は間違いなく偉大な【歴史】へとなっていきました。
あなたが今、お金への不安を持っているのであればすぐに行動を起こすべきだと思います。
平坦ではないかもしれませんがあなたの人生の中で【歴史】を作っていけるようにサポートできますので、私に相談していただければ幸いです。
P.S.
私も1500年分シミュレーションを重ね、
現在の実力に至ります。
正しいトレード手法を正しい学習方法で努力すれば結果は裏切らない。